ヤドカル

成功する【ゲストハウス】の始め方!必要な資格3つを完全解説します

ゲストハウスの開業に必要な資格は何があるのか?
ゲストハウスを始める時にあると良いサービス内容は何か?

といった疑問はありませんか?

この記事を読むと、

POINT
  • ゲストハウスの開業に必要な資格は何か
  • ゲストハウスを始める時にあると良いサービス内容

を知ることができます。

ゲストハウスを始めるときは、「宿の運営が成功するのか」不安になるものです。ゲストハウスの運営を成功させるためには、他のライバル宿の中から「選ばれる宿」になるための工夫が必要です。そこでこの記事では、選ばれる宿にするためにオーナー様が持っていると有利になる「資格」をまとめています。

選ばれる宿づくりのためのビジネスプランを立てて、ゲストハウス運営を始めていきましょう。まずは、ゲストハウスを始める時に必要な「資格」をご紹介します。

成功するゲストハウスの始め方:必要な資格

車の鍵と地図

ゲストハウスを始めるオーナー様には、特別な資格は必要ありません。ゲストハウスを営業できる環境が整えば、誰でもゲストハウスを運営することは可能なのです。ですが、宿泊客にとっての宿の利便性をあげるために、持っていた方が良い資格はあります。

  • 第一種運転免許
  • 第二種運転免許
  • 食品衛生責任者

この3つの資格は、ゲストハウスを営業するために必ず必要な資格ではありません。ですが持っていることで、宿のサービスの質を上げることが可能な資格なのです。資格を持っていることでできるサービス内容を、さらに詳しく説明していきます。

第一種運転免許を持っているとできること

道路を走る車

ゲストハウスを始めるときに持っていると良い資格の一つ目は、第一種運転免許です。普通自動車免許のことで、交通ルールに基づき車を運転することが可能な資格です。

ゲストハウスが駅から離れている場合などは、予約客は宿までの交通の利便性を気にします。宿に送迎サービスがあるかどうかは、予約客が宿を選ぶための大切なポイントなのです。オーナー様が第一種運転免許を持っていれば、送迎サービスを行うことが可能です。ゲストハウスの送迎サービス内容を提示することで、予約が入りやすい宿になるのです。気をつけなければいけないこととして、送迎のみで報酬を受け取ることは違反になります。送迎業務で売り上げを作る場合は、次に紹介する第二種運転免許を持っている必要があります。

第二種運転免許を持っているとできること

バスを運転する人

ゲストハウスを始めるときに持っていると良い資格の二つ目は、第二種運転免許です。この資格は、バスやタクシー、ハイヤーや運転代行業などのように、商業目的で旅客運送用の車を運転することができる資格です。第一種との違いは、「送迎することで料金が発生するかどうか」です。第二種運転免許を持っていれば、観光用のツアーや観光地までの送迎サービスなど、報酬を受け取りながらサービス提供をすることができるのです。

駅や観光地などから離れた場所でゲストハウスを運営するのであれば、持っていることで売り上げにつながる資格と言えるでしょう。

食品衛生責任者を持っているとできること

野菜を切る人

ゲストハウスを始めるときに持っていると良い資格の三つ目は、食品衛生責任者の資格です。この資格があることで、飲食店営業の許可が降りて宿泊客に食事を提供することが可能になります。ゲストハウスでは、オーナー様が宿泊客へ飲食を提供することはできません。ですが必要な許可をもらうことで、飲食を提供することが可能になるのです。地方で営むゲストハウスであれば、地元の食材を使った手料理などを宿のアピールポイントにすることもできるのです。

飲食店営業の許可

ゲストハウスで飲食を提供する場合は、食品衛生法による営業許可である「飲食店営業許可」を取る必要があります。許可をもらうためには、必要な届け申請や調理設備を整えるほかに、食品衛生責任者の資格があることを証明する必要があります。

資格は、各都道府県の食品衛生協会で行っている講習会を受けることで取得ができます。(栄養士・調理師資格を持っている人は講習会不要)飲食店営業許可は、各地の保健所ごとに有効期限が定められています。申請する場合は、申請する保健所で更新年を確認をするようにしましょう。

食品衛生責任者の講習について(東京)

食品衛生責任者を取得する場合、各自治体の保健所で行われる養成講座を受講します。受講する講座は、衛生面についてが主で、内容は3つです。

  • 衛生法規  2時間
  • 公衆衛生学 1時間
  • 食品衛生学 3時間

受講は計6時間で、1日で終了するものです。受講後には、講習内容を確認するテストがあります。受講料金として12,000円(テキスト費込み)を支払って講座を受けるだけで、手に入れる事ができる資格なのです。

ゲストハウスを始めるときは「簡易宿所営業の許可」が必要

ゲストハウス

ゲストハウスを始める場合、開業に必要な資格はありませんでした。ですが、合法で営業を始めるためには「旅館業法」で定められた「簡易宿所営業」の許可は必要になります。そのためには、都道府県知事の許可を受ける必要があり、申請が必要です。さらに、許可を取るためには旅館業法以外にも、建築基準法や消防法など、それぞれの法制度に基づく手続きがあります。

旅館業法の始め方や必要書類に関しては”【ノウハウ】成功する民泊の始め方とは?必要な届け出一覧を解説!”で詳しくまとめています。必要な届け出についてさら詳しく知りたい人は下のリンクをクリックして記事を読んでみてください。

https://yadokaru.com/start/minpaku-application-documents/

「おもてなしの心」がゲストハウス運営の成功の鍵

ゲストハウスは、開業に必要な資格はなく誰でも始める事ができます。ですが、運転免許や衛生責任者の資格を持っていることで、宿泊者に提供できる「おもてなしのサービス」を増やす事ができるのです。ゲストハウス運営の成功のためには、利用者を満足させてリピートしてもらうことが重要です。宿泊客の満足度の高い宿は、評判が口コミで広がり、予約の絶えない宿へと成長していくでしょう。ゲストハウスを始める時には、「人をもてなす心」を忘れずに持ち続ける事が成功の鍵となるのです。