ヤドラジ第7回目!
今回は北海道のニセコエリアにあるお宿だとか?
ウィンタースポーツができなくても北海道を楽しめる?
最近流行りのテントサウナとは?
POINT
- ヤドラジはオーナーも時々生出演する、ユーザー目線に立って宿の魅力を伝える番組
- ヤドラジ第7回目の放送は北海道ニセコエリアにある宿について
- 今回も、オーナーさんが出演するヤドカルな日!
民泊集客複合マーケティングを行う”ヤドカル”が運営する「ヤドラジ」が、ポッドキャストにて第7回目のラジオを放送しました。
第7回目は、北海道虻田郡倶知安町にある宿「ニセコカシノヤ」の魅力をパーソナリティが語ります。本記事は、下記ラジオの文字起こしになります。音声は下記からチェックしてみてくださいね。
第7回目URL:https://open.spotify.com/episode/0EDJpR7REVYx4HQRi7J77a?si=QXUN3ZnbT
目次
ヤドラジってなに?
皆さんこんにちは、パーソナリティのクドウです。
この配信は全国のゲストハウスの魅力をお伝えする、ヤドカルが運営するヤドカルラジオ、略して「ヤドラジ」。
今回は私クドウが実際に皆さんと同じユーザーの目線に立って、宿の魅力を深堀りしていきます。また、”ヤドカルな日”と題しましてオーナーさんに生出演していただくこともあります。その場合にはオーナーさん自ら宿の魅力を語っていただきますので、どうぞお楽しみに。
というわけで早速始めていきましょう。それでは本日も「ヤドラジ」スタートです。
今日はどんなお宿かな?
今回紹介する宿は「ニセコカシノヤ」

クドウ(以下、ク):改めましてパーソナリティのクドウです。今回は諸事情により、相方のセッツさんが不在になっておりますので、今回パーソナリティは私一人でやっていきたいと思います。普段であればここでセッツさんと雑談していたりするんですけど、今回は私一人なので、さっそく宿の紹介に入っていきたいと思います。
本日ご紹介する宿は、北海道の虻田郡倶知安町というところにある「ニセコカシノヤ」という宿になります。しかも今回は“ヤドカルな日”ということでオーナーさんとつながっております。では、さっそくお呼びしたいと思います。オーナーのソネミヤ様、今日はよろしくお願い致します。
虻田郡倶知安町、、、何て読むんだろう。難しいなぁ。
ニセコってどんなエリア?
ソネミヤ様(以下、ソ):よろしくお願いします。初めまして。
ク:初めまして、よろしくお願いします。今日は、ソネミヤさんと私の2人でお送りしたいなと思います。さっそくなんですけど、ソネミヤさんお伺いしてもよろしいですか。私、先ほど虻田郡倶知安町(アブダグン クッチャンチョウ)と言ったんですけど、ニセコという風に伺ってたんですけど、ニセコ町というのがあるわけではないんですか。その辺の詳しいことが分からないんですけど。
ソ:ニセコ町というのもあるんですけど、皆さんが言う「ニセコ」っていうと、「ニセコエリア」のことを言っていて、ニセコエリアは3つの町に分かれていて、うちの宿がある倶知安町、ニセコ町、蘭越町の3つのエリアに分かれていて、その中でも一番町として大きいのが倶知安町なので、ニセコエリアのメインは倶知安町なんですよね。
倶知安町(クッチャン町)は、ニセコエリアにある一番大きな町なんだね!
ク:なるほど、完全に勘違いしてました。
ソ:そうですよね、「クッチャン」という風に読めない方もかなり多いと思うんですけど。
ク:「虻田郡」はかろうじて読めそうな気がするんですけど。
ソ:そうですね。
ク:倶楽部の「倶」に、「知る」に「安い」と書いて倶知安町って読むんですね。
ソ:クッチャン、クッチャンって。「どこに住んでるの?」「クッチャン。」ってよく言います。
ク:そうなんですね。ソネミヤさんも北海道のご出身なんですか。
ソ:いえ、出身は東京なんです。
ク:いつ頃から倶知安町に移ったんですか。
ソ:移り住んで、今6年経ちますね。
ク:移ったきっかけって何だったんですか。
ソ:ニセコの魅力にハマって。東京からニセコに住みたくて。北海道に住みたくて。それで移住したんですけど、最初はスノーボードがきっかけで、大自然で滑るのが最高で。ご飯も美味しいし、雪も良いし、夏は30℃いかないので、住む環境としてもこんな最高な場所はないと思いますね。
ク:実際にソネミヤさんがニセコに行ってその魅力に取り憑かれたというか、引かれて。で、いきなりニセコカシノヤをやろうってなったんですか。
ソ:きっかけとしては、インバウンドのお客様も多いエリアで、世界中のお客さんがこの雪と山を求めて、各国から来るんですけど、13年前くらいに初めて僕がニセコに来た時に、その頃すでに、良い意味でも悪い意味でもリゾート化してて、手軽に泊まれるような宿が少なかったんですよ。比較的リーズナブルに泊まれる宿が少なく、いつもある宿が高級ホテルに変わっていくようなイメージです。実際に自分が宿を探す時に困ったんですよね。冬がメインなんですよね、エリアとしては。一ヶ月前だと遅い感じで。自分も困ったし、友人にも「ニセコのリーズナブルな宿どっか紹介してよ」ってよく言われて、「そういう宿少ないんだよね」っていう話をして、「一ヶ月前じゃ遅いよ」っていうような話を色んな友達にして。だったら宿やろうってパンって閃いて、宿をやる方向に動いていったような。宿やれば住めるし、その手段として宿やろうかなって移住を。移住をする頃には宿やるって決めてたんですけど、移住してから宿を始めました。
ク:ソネミヤさんも、ニセコカシノヤに住んでるんですか。
ソ:家は、別にすぐ近くにあるんですけど。カシノヤのすぐ近くにあります。
ク:何か問題があったらすぐ対応できるようにはなってるんですね。
ソ:そうですね。
「ニセコ」は有名だけど、詳しく知らなかったので勉強になった!
ニセコカシノヤのコンセプトは?
ク:ちなみに、ニセコカシノヤのコンセプトって、こういう方に来て欲しいとか、こういうところを強く推して運営しているとかってあったりするんですか。
ソ:僕自体がアウトドアが好きなので、ニセコの広大なフィールドでアウトドアアクティビティを楽しんでもらいたい、そういった方が来てもらえるような宿というのがコンセプトです。自分と同じように。
ク:なかなかね、高級なリゾートの宿だと一ヶ月前だと遅いと。
ソ:比較的リーズナルブルに、そういう方が来れるような宿にしたいっていうのがあって始めました。
ク:なるほど。こちらで伺ってるんですけど、バーベキュープランがあるんですか。
ソ:そうですね。宿の裏に庭があるんですけど、目の前が森なんですよ。裏が森で、そこのスペースを使って、1日1組限定で、そのスペースでバーベキューをやってもらうプラン、夏だけなんですど。
ク:夏だけなんですね。
ソ:冬はさすがに毎日がマイナス10℃くらいなので。危ないので。
1日1組のバーベキューは夏だけなので、予約の前に確認が必要だね!
ク:今もけっこう寒いですか。
ソ:今も雪降ってますね、パラパラと。
ク:最近寒気が近づいててすごいことになりそうってニュースもあったり…
ソ:例年より雪の積もりが遅いですね。もっとこの時期は1mくらい積もっててもおかしくない時期なんですけど、今は20㎝くらいしか積もってないですね。
ク:それは確かに遅い気がしますね。
ソ:スタートが遅いですね。
ニセコカシノヤのバーベキュープランについて
ク:先ほどバーベキュープランのお話あったんですけど、バーベキュー手ぶらで参加できるんですよね。
ソ:そうですね。裏庭でバーベキューしてもらうんですけど、一式こちらで道具をレンタルするので何も持って来なくてもバーベキューできちゃいます。
ク:ちなみに食材はどうなってるんですか。
ソ:食材は自分で用意してもらっても良いですし、ご希望があれば地元のニセコエリアの野菜とかお肉とか魚とかをこちらでご用意することもできます。地のものを食べたいという方はオーダーして宿泊する方も多いですね。
ク:北海道はやっぱりご飯美味しいっていうイメージ、皆あるかなと思うんですけど、オススメの食材はありますか。
ソ:北海道って乳製品と魚ってイメージ強いと思うんですけど、もちろんそれも美味しいんですけど、野菜とか果物も…メロンとかもそうですし、ニセコ付近だとスイカとかさくらんぼとかブドウとかも採れるんですけど、果物も美味しいし、あと、お米ですね。ゆめぴりかって聞いたことある方もいると思うんですけど、ゆめぴりかもすごく美味しくて。うちもゆめぴりかのお米をお食事として提供してるんですけど。何でも美味しいですね。特にニセコエリアは野菜がすごい出来て、夏野菜ですね、トマトとかズッキーニとか、じゃがいも畑もいっぱいあるんですけど、ホクホクしてて甘くて、バーベキューとかでもアルミホイルに巻いてそのまま網の下に置いて、新聞紙巻くと良いんですけど、新聞紙巻いてアルミ箔を巻いて炭の横にポンと置いておけば、30分くらいでホクホクしたじゃがいもができるんですけど、じゃがいもは皆さんびっくりしますね。
バーベキューは夏のみとこのことだけど、他のシーズンでも味わえますか?
ク:それはバーベキューの時に提供される感じなんですか、それとも夕飯でも地元の食材を提供してもらえたりするんですかね。
ソ:そうですね、夕食も朝食も基本的にはニセコ産の食材、北海道産の食材をメインに使って提供しています。僕も出身は東京なので、せっかくなら北海道のものを使って提供したいというのがあるので。北海道の美味しい食材も楽しんでもらいたいというのがあります。
ノセコカシノヤのテントサウナについて

ク:なるほど。続いてなんですけど、テントサウナがあるって伺ってるんですけど。
ソ:テントサウナやったことありますか、クドウさん。
ク:小さい頃に、父親がめちゃくちゃ好きな人で、昔銭湯とか温泉施設についているようなサウナに、父親に連れられて行ったりしてたんですけど、子どもながらに何でこんなところに閉じ込められなきゃいけないんだろうって思ったりしたんですけど。大人になってからちゃんとサウナ行ったことはないですね。
テントサウナってなぜ流行ってるの?
ソ:もったいないですね。すごい流行ってるんですけど。テントサウナ、去年の夏に公表したんですけど、私もそれまではサウナ嫌いだったんですよ。辛いし苦しいし、暑いし水風呂冷たいし。でもテントサウナは施設のサウナと全然別もので、断熱効いたテントの中に薪ストーブ置いて、煙突をテントから出して、薪をくべてテントの中を温めるんですけど、何が違うって、サウナストーンっていう石を薪ストーブの上に30個くらい置くんですよ。それにロウリュっていうぬるま湯や水を、熱せられた石にかけることで蒸気をあげて発汗作用を促すっていうのが主流なんですけど、それがフィンランド式サウナって言われてて、施設のサウナだとそのロウリュが基本的には禁止なんですよ。
ク:禁止なんですか。
ソ:はい。やっぱり機械自体が良くないと。色んなサウナストーブがあるんですけど、テントサウナの場合はロウリュ自分で好きな量かけれるし、外なんですよねもちろん。うちの裏は森なので、森を見ながら、サウナに窓もついているので、森を見ながらサウナに入れるんですけど。あと、サウナハットって言って帽子をかぶるんですけど全然苦しいとか辛いとかないんですよ。
ク:ハットにどんな効果があるんですか。
ソ:のぼせづらくなるんですよ、帽子をかぶることで。あとはアロマオイルとかをぬるま湯に、好きな香りとか何でも良いんですけど、ぬるま湯に垂らしてロウリュすると香りも楽しめる。うちは、ニセコ産のトドマツで精油したアロマオイルを垂らすと木の香りがするので、その香りの中でサウナに入って。施設の100℃よりも暑くかんじないんですよ。そのあと簡単な、人一人水風呂を用意してるんですけど、水風呂に入って椅子でゆっくりリラックス、外気で整う。森を見ながら1組限定、それも1組貸し切りなんですよね、バーベキュープランと一緒で。周りの目を気にせず、自分達グループでプライベートで入れるので、サウナ好きな人からしたらこんな贅沢なことはないです。サウナ嫌いな人でも入って欲しいと思います。
ク:まさに私みたいな人間が。
ソ:そうですね。
ク:ちなみに冬でもやってるんですか、サウナは。
ソ:冬でもやってます。冬はマイナス10℃なんですけど、基本。テントサウナの中は100℃になるんですよ。
ク:すごい気温差ですね。
ソ:水風呂も用意してるんですけど、ニセコって週6雪降ってるんですよ。パウダーダイブって雪風呂にダイブするっていうのが冬しかできない最高の極上の雪風呂。雪も軽いので。フッてやると飛んじゃうような、やっぱり青森に住まれてたら、本州の雪と…まぁ青森は北海道の雪と近いと思うので軽い雪降ると思うんですけど、なかなか北海道でしかできないパウダーダイブっていうのを楽しめるようになっています。
ク:私ちなみに、昔、父親とパウダーダイブ自体やったことあります。露天風呂か何か行った時に、すごい雪降ってる時で、父親がそこに大の字でだいぶして一緒にやった記憶がありますね。
ソ:さすがですね、お父さん。本当、それができるのは贅沢ですよね。
ク:雪降ってるエリアでないとできないですよね。
ソ:雪見サウナです。
テントサウナとバーベキューは1日1組限定なんだね!魅力的だなぁ。
ニセコカシノヤの朝食は?
ク:贅沢ですね。あとは、1泊朝食付きなんですか。今は無料になってるって伺ったんですけど。
ソ:素泊まりというのをやっていなくて、朝食が無料で付いてくるプランと、夕食も付いてくる2食付きのをご用意しています。
ク:朝食無料なのありがたいですけど、これはずっと続くものなのですか。
ソ:1年中ずっとです。食材も楽しんでもらいたいので。たまに朝食いらないんで安くしてくださいって言われるんですけど。
ク:その場合は応えられるんですか。
ソ:その場合は朝食は無料ですと言います。
ク:既に無料だから気にせず食べてくださいと。
ソ:せっかくなので、食べないともったいないですよって言います。
朝食が無料で付いてくるのは嬉しい!
ニセコカシノヤの近隣情報は?

周辺のスキー場へのアクセスはどんな感じですか?
ク:なるほど、良いですね。続いてなんですけど、近隣の情報、スキー場の情報なんかも書いて頂いているんですけど、聞いても良いですか。
ソ:冬だと車で20分圏内にスキー場が5ヶ所、小さいゲレンデもいれると5ヶ所あるので、毎日別のスキー場に滑りに行くこともできちゃうので。スキー、スノーボードされますか。
ク:青森出身なんですけど、私の住んでるエリアはあまり雪が降らなくて。
ソ:海が近いですか。
ク:海近いです。どちらかというとスケートが盛んなエリアで、スキーは高校の授業でちょっとだけ滑ったことがあるくらい。父親が若いころはスキーの資格を持っていて、人に教えられるくらいめちゃくちゃ上手かったらしいっていうのは聞いたことがありますね。
ソ:僕もスノーボードのインスタラクターの資格持っているんですよ。
ク:すごいですね。何年くらいやられてるんですか。
ソ:19年くらいやってます。
ク:めちゃくちゃベテランじゃないですか。
ソ:競技に出てたこともあって、ジャンプですね。大会に出てる時もあったり、スノーボードも教えてる時期も、今も教えてるんですけど。あと、山を案内するっていう、スキー場を案内するとか、山を案内するような仕事をしてた時もあるんですけど。スキー、スノボする方にとっては、ニセコって夢の憧れの場所なんですよね。聞いてる方でもやる方はニセコ行ったことあるとか、行こうと思ってたけどまだ行ったことないとか、そういう方も多いと思うんですけど、そういう方が集まってくるような。で、メインのスキー場のすぐ近くなんですよ、宿が。車で3分くらいで。ニセコの5個のスキー場の中のメインのニセコグランヒラフスキー場っていうのがあるんですけど、一番大きい。ホテルとかお店も多いスキー場なんですけど、そこから車で3分とかなので、知ってる方は「おっ」ってたぶんなるような場所にあります。
ク:ちなみに、今、ソネミヤさんにボード教えてくださいって言ったら教えてくれるんですか。
ソ:全然良いですよ。
ク:私みたいにスノーボードやったことないっていう人が行って、ソネミヤさんにお願いしますって言えば教えてくれる感じですよね。
ソ:はい、良いですよ。という方もけっこう来ますよね。ニセコって上級者中級者じゃないと行けないってイメージもある方もいると思うんですけど、雪が柔らかいので、転んでもそんなに痛くないんですよ。なので、初めてばっかりの方、初級者でも楽しめる場所なので、ぜひそういう方もニセコに来て欲しいですね。
ウィンタースポーツはしないんですけど、、、他のシーズンでも楽しめますか?
ク:ちなみに、夏はどういった魅力があったりするんですか。
ソ:冬はスキー、スノボードがメインになってくるんですけど、夏のアウトドアアクティビティとしては、人気があるのはラフティングですね。ボートで川を下るラフティングとか、山に囲まれているので山登りのお客様も多いですし、マウンテンバイクのコースがスキー場にあるのでマウンテンバイクをする方もいるし、あとは釣りですね。川、海。トレッキングとか沼の周りを歩いたりとか、簡単な軽登山ですね。あとはSUPってわかりますか。サーフィンのボードみたいになのに乗って川とか湖で遊ぶアクティビティで、それも流行ってて。湖も近くにあるので、そういうお客様も多いですね。
ク:冬はもちろんスキー、スノーボード盛んだと思うんですけど、夏は夏で、山だけじゃなく川とか海とか色んなアクティビティが楽しめる場所なんですね。
ソ:夏もぜひ。冬来たことあるけど、夏来たことないっていう方がけっこう多いようなエリアなので、どちらかというと。1年中楽しめるエリアなので、ぜひ夏も遊びに来てもらいたいですね。
冬だけでなく、1年中楽しめるんだね!
ニセコカシノヤへのアクセス方法は?
ク:そうですね。続いてなんですけど、アクセス方法について伺っても良いですか。
ソ:はい。新千歳空港から車、もしくはバスで2時間くらいです。あとは近くの街だと小樽から1時間ちょっと。あとは洞爺湖だったら40分くらいで行けるので、比較的ニセコの周りに色んな観光地があるような場所なので、ニセコだけじゃなくて周りのエリアも楽しめる、アクセスの位置でもすごく人気がある。
ク:ニセコエリアだけでなく、他のエリアも観光で楽しみつつ。
ソ:スキー場自体も車で1時間くらい行くと、3つ4つくらいまたさらにあるんですけど、色んなスキー場が行きたい、色んな場所で遊びたいという方には便利な場所にあります。
ク:北海全体で見ても、魅力いっぱい詰まってますよね。
ソ:広いですよね。エリアごとにさまざまな色があって面白いですよね。
ク:本州とは規模が、色々なものがでデカいというか。
ソ:真っ直ぐな道とかも、ニセコエリアでもあるので、写真撮りたくなるようなひたすら真っ直ぐな道とかあるので、ドライブとかで来るのも楽しいかもですね。
ク:バイク乗りの方とかでよく1本道走りたくて行くって聞いたりしますね。
ソ:バイクのお客様も来たりしますね。
ドライブも気持ちが良さそう!
ニセコカシノヤの検索方法は?
ク:続いてなんですけど、ニセコカシノヤさんの検索方法とか、SNS関連についてお伺いしたいんですけど、ホームページとInstagram、Facebookもやられてると思うんですけど、それぞれどういう役割で運営されてるとかってあったりしますか。
ソ:頻繁にやってるのはInstagramなんですけど、宿の周りの情報だったり、食事のこととかテントサウナのこととかもあげてるので、どんな宿なのかなっていうのはInstagramだとイメージつきやすいと思います。
ク:Facebookはどういったことを投稿されてるんですか。
ソ:Facebookはブログを書いてるんですけど、ホームページにブログを書いて、そのリンクをFacebookページに貼り付けているような感じになるので、Facebookからでも色々と見ることはできます。
ク:公式のホームページと合わせて楽しんで頂きたいと思います。それに関連して、予約方法ですね。公式ホームページとかインスタのDM、エアビー、楽天さん、じゃらんさん、一休さん、ヤフーさん、Booking.comなど色んなところで予約できるって伺ってるんですけど、公式のホームページが一番お安いんですか。
ソ:そうですね。予約サイトより公式ホームページの予約を一番安い金額で設定しているので、公式ホームページからぜひ予約して頂いた方がお得だと思います。
公式ホームページからの宿泊予約がお得!
ニセコカシノヤの料金設定は?
ク:なるほど。いっぱいあると迷うかなと思ったんですけど、公式ホームページで予約できるとありがたい、一番安いから良いなと思いますね。続いてなんですけど料金についてお伺いしたいんですけど、最大14名まで予約できる感じなんですか。
ソ:収容人数が14名です。
ク:貸切プランとかもあるんですね。
貸し切りはどのような利用が多いですか?
ソ:一棟貸し切りプランもあるので、会社の団体旅行だったり、4家族くらいの合同旅行だったり、合宿とかスポーツ系の大会…ニセコで大会とかもやってて、グラウンドが、サッカーとかソフトボール場とかがあるんですけど、大会とかで使う方もいらっしゃいますね。他のお客さん気にせず、騒ぎたい、遊びたい、泊まりたいっていう方にもご利用して頂いています。
ク:学校の合宿とかで利用される方も多いですか。
ソ:そうですね。小学生、中学生、高校生とか、夏休みが多いですけど、スキー合宿とかも来たりしてますね。
ク:個室がメインって伺ってるんですけど、14名最大で来たとしたら、14名それぞれの部屋があるっていう感じですか。
ソ:いえ。部屋は14部屋はないです。個室、2名から3名様くらいのお部屋がいくつかあって、全体、最大で収容人数14人っていう感じですね。
ク:シャワールームのみの部屋もあるんですか。
ソ:シャワールームは共同です。
ク:でもサウナがあるから。
ソ:そうですね、皆さん今はもうお風呂よりもサウナで宿を選ぶ時代になってきてますから。
ク:サウナの評判はどうですか、お客さんからの。
ソ:もう100%喜んでもらえますね。それくらいのポテンシャルというか、良い仕事をしてくれてますね。
ク:私も話を聞いて、サウナを利用したいなって思ってるんですけど。
ソ:1回これやると変わりますね。
ク:他のサウナ入れなくなったりしますか。
ソ:貸し切りでプライベートで自分たちだけ、しかも自然の中っていうシチュエーションはなかなか味わえないので、施設のサウナとは全然違いますね。
ク:ですね。テントサウナを楽しみに来るお客様もいそうですね。
ソ:いらっしゃいますね。女性のグループで宿泊されて、サウナやられる方もすごい多いです。
ク:男女関係なくって感じなんですね。
ソ:昔のサウナのイメージとは変わってきてるなって、お客さん見てもわかります。健康とか美容にも良いっていうのもあるし、疲労回復の効果もあるので。ヨガとかピラティスのインストラクターの方の利用が多いです。
自然の中で、貸し切りで利用するテントサウナは魅力的だな!
別館「ニセコマッチャハウス」について

ク:そういった方も利用されるんですね。続いて、これまで「ニセコカシノヤ」さんの話をしてきたんですけど、「ニセコマッチャハウス」っていうのもあるって聞いたんですけど。こちらのコンセプトはまた、カシノヤとは別なんですか。
ソ:車で1〜2分のところに別館として宿の運営をしているんですが、こちらは共同キッチンがあったり、洗濯機やWi-Fi、机や椅子も部屋に置いていて、素泊まりなんですけど、比較的ワーケーションの方、ロングステイの方向けの宿をやってます。
ク:こちらは素泊まりだから、朝食や夕食は付いてない。
ソ:付いてないです。
ク:シンプルに泊まりたい方向けってことですね。こちらのニセコマッチャハウスは全室個室って伺ってるんですけど、そういった形でやってるんですか。
ソ:そうですね。素泊まりで共同キッチンが付いててっていう宿だとイメージ的にはドミトリーとかシェアルームっていうイメージがあると思うんですけど、ニセコマッチャハウスは全部個室で鍵付きの個室になってまして、ワーケーション、テレワークの方とかが多いのでそういった方でも気にせずご宿泊できるようなスタイルになってます。
ク:セキュリティも高めっていう感じですかね。確かに仕事してると、パソコンのセキュリティ高めたいっってお客さんも多いかなと思うので。
ソ:個室が良いっていう方もかなり多いので。最近はワーケーション、仕事しながら、昼滑って夜仕事するとかそういう方もいらっしゃいますね。
ク:スキー、スノボを滑りに来て、その後に仕事をすると。ちなみにこちらのニセコマッチャハウスの料金についても聞いても良いですか。
ソ:料金は、1部屋を何名で使うかによって金額が変わるんですけど、1泊、冬と夏で料金違うんですけど。夏のが若干安くなるんですけど、1泊2名様でお部屋を使うと一人4,500円、素泊まりで。宿泊数に応じて料金が安くなる、1泊分の料金が安くなるという感じですね。
ク:なるほど。テレワークとかワーケーションするなら、長期で泊まっても良いかなと思いますよね。
ソ:一人だと、1泊だけだと6,500円なんですけど、長期で泊まればどんどん安くなる。あと、ニセコマッチャハウスって、なんでニセコマッチャハウスなのってけっこう言われるんですけど、外壁が抹茶色、緑色なんです。それでマッチャハウスって名前なだけです。特に内装が和風だとかそういったことはないです。
別館の「ニセコマッチャハウス」は全室鍵付きの個室で、セキュリティーもバッチリ!
ク:名前をつける前から緑だったんですか。それとも緑にする前提で名前をつけたのか、どちらが先だったんですか。
ソ:名前が後です。
ク:緑にしたのは意図があったんですか。
ソ:特にないです。
ク:最初に私もニセコマッチャウハウスって聞いて、確かに建物の外装は緑色だけど、何か由来があるのかなって思ったんですけど、ただ緑だから抹茶。
ソ:けっこう言われます。
ク:なるほど、ありがとうございます。はい、というわけで、ソネミヤさんと色々お話してきたんですけど、そろそろお時間が来てしまったということで、最後に、ソネミヤさん、リスナーさんに一言お願い致します。
ソ:ニセコに来たことのある方も、そうでない方も、冬のイメージがあると思うんですけど、春夏秋冬、どのシーズンに来ても楽しめるエリアなのでz、ぜひ、ニセコ、北海道の大自然でアウトドアアクティビティを楽しんでもらいたいです。
ク:ありがとうございます。というわけで、今回のメイントークは以上になるわけなんですけど、今回はエンディントークの方にもソネミヤさんにお付き合い頂こうかなと思っております。一旦こちらでメイントークは以上となります。以上、本日ご紹介した宿は、北海道虻田郡倶知安町にある「ニセコカシノヤ」でした。
ニセコカシノヤは雄大な自然の中で極上の整いを満喫する宿【まとめ】
今回の宿は北海道虻田郡倶知安町にある、「ニセコカシノヤ」についてお話してきました。施設情報をまとめると以下のようになります。
- 高級リゾートエリアで、比較的リーズナブルに泊まれるお宿!
- 素晴らしい自然環境を貸し切って行うバーベキューやサウナテントがオススメ
- ウィンタースポーツだけでなく夏のアクティビティもたくさんあり、1年中楽しめる!
- ワーケーションやロングステイの方にもオススメの別館「ニセコマッチャハウス」は全室個室!公式ホームページからの予約がお得
人気の北海道ニセコエリアでリーズナブルに泊まりたい!大自然の中のサウナテントで整いたい!という方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
ヤドラジ第7回目エンディング

ヤドカルラジオ、略してヤドラジ、エンディングのお時間です。
この配信の内容は、ヤドカルホームページで記事としても配信する予定ですので、公開次第お知らせ致します。
また、ヤドラジでは皆様からのお便りやリクエストも受け付けています。ヤドカルTwitter アカウント、yadokaru_bizのお便りフォームから送ることができます。「あの宿のことをもっと教えてほしい」「このテーマで2人のトークが聞いてみたい」など送っていただければ嬉しいです。ヤドカルの Twitter アカウントではヤドラジの配信リンクや、おすすめの宿についてもツイートしていますので、お便りと合わせてフォローをお願いいたします。
- ヤドカルTwitterアカウントURL:https://twitter.com/yadokaru_biz?s=21
- ヤドラジお便りフォームURL:https://forms.gle/b6HCSX73i4u3uEad9
さらに、番組公式ハッシュタグ「#ヤドラジ」をつけて各種 SNS で投稿すると、同じヤドラジリスナーさんと繋がることができるかもしれないので、ぜひそちらもお試しください。
第7回目のポッドキャストはどうだった?
ク:はい、というわけで、今回はニセコカシノヤのオーナーのソネミヤさんと、私クドウの二人でお送りしてきたわけなんですけど、ソネミヤさん全体通していかがでしたか。ポッドキャストの番組に参加されてみて、緊張されましたか。
ソ:緊張は特にないです。クドウさんお話上手だなぁって思って。
ク:私個人でポッドキャストやったりとかもしてるんですけど、基本一人で喋ることが多くて、配信にはのってないんですけど、けっこう私が暴走しがちになったりとかして、相方のセッツさんにセーブしてもらったりとか、という形で普段からお送りしています。
ソ:そうなんですね、上手ですね。
ク:若干心細いなというところはあったんですけど。今回本当に、私個人としてもソネミヤさんからお話聞いて、あんまり北海道行ったことがなくて、函館に1回行ったことがあるくらい。小学校の修学旅行で函館に行ったことがあるくらいで、北海道自体にあんまり行ったことがないところだったんで、ニセコの話を聞いて、北海道の魅力も伝わったし、ニセコの魅力もすごい伝わって。テントサウナ、めちゃくちゃ気になってます。
ソ:ぜひ。嫌いな方も、テントサウナだけは楽しめると思うので、ぜひ遊びに来て欲しいですね。
サウナが苦手な方でも、テントサウナは楽しめそうだね!
ク:あと私も、スノーボードできないので、ソネミヤさんにお願いしてできるようになりたいなと思ったりもしてます。
ソ:ニセコの雪1回滑ったら、やめられなくなるくらい。山の大きさと雪の雪質と、景色もすごい綺麗で。羊蹄山って知ってますか。
ク:北海道にある山の名前ですか。
ソ:ニセコのシンボルの山なんですけど、富士山の形をしてるんです。独立峰なんです。周りに山がなくて、富士山のイメージと一緒で、急にドーンってあるんですけど、その羊蹄山の写真家さんがいるくらい、綺麗な景色を見ながらドライブしたり、冬は滑ったりできるので、ぜひそこの景色も楽しめるエリアなので、ぜひ遊びに来てください、クドウさんも。
ウィンタースポーツはもちろんだけど、冬以外も色んな楽しみ方があるね!
ク:ぜひ、日取りを見て北海道の方、ニセコの方にも遊びに行きたいと思います。リスナーも皆さんも今回の配信を聞いてみて、ニセコに今日にを持ったりとか、サウナに興味を持ったりとか、色んな要素があったと思うんですけど、どんなきっかけでも良いので、ぜひ遊びに行ってはいかがでしょうか。はい、というわけで配信は以上となります。それではまた次回の配信でお会いしましょう。
次回のヤドラジも楽しみ!
ヤドラジの放送はポッドキャストにて随時配信!
ヤドカルが運営する「ヤドラジ」はポッドキャストにて随時配信しています。
全国にある宿の魅力をもっと知りたい!オーナーさんの生の声を聴きたい!パーソナリティの2人の対話をもっと聞きたい!という方は、下記URLから聞いてみてはいかがでしょうか?さらに、「フォローする」というボタンを押すとマイライブラリに保存できますよ。
ポッドキャストURL:ヤドラジ by ヤドカル | Spotify でポッドキャスト
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